あなたは朝起きて、まず最初にすることは何ですか?… 顔を洗う?それともトイレに行く?
いやいや、まず最初にすることは目を開けることじゃない?
そう!最初にすることは「見る」です。
最近は枕元のスマホの時計を見るとかかな!?
「見る」という行為は通常の場合、誰でも日常的に無意識にしています。
はじめて行く取引先をちょっと想像してみてください。
あなたが通されたオフィスは南向きで明るく、おしゃれなソファーやテーブルがならび、壁にはセンスの良い絵が飾られて、とても気持ちのいい空間だったとします。
これって、スゴくこれからする商談への期待値も上がり、
もうそれだけでいい仕事ができそうですよね!
かたや、古びた雑居ビルの蛍光灯も切れかけた通路の奥の場所に通され、
そのオフィスは薄暗く壁も窓ガラスも汚れている。
隣の部屋からは、何かのトラブルなのか怒鳴り声が聞こえてくる。
もう、こんな感じだと気分もダダ下がりで、
できれば仕事をする前から断りたい心境になりませんか?
このような2つのケースは極端ではありますが、
明るいあなた好みのオフィスでは
「見る」ことで素敵だな〜と感じ、
今日は気分も上がり、いい仕事ができそう!」と期待をします。
もう一方の、薄暗い雑然としたオフィスに通された時には気分が落ち込み、期待値も下がります。
同様に、テレビなどで災害や事故の映像を繰り返し見ることも、塞ぎがちな気分になります。
つまり、「見る」ことで「錯覚」を起こし、気分が上がったり下がったりします。
このような現象を「ユーザーイリュージョン」といいます。※出典「ユーザーイリュージョン―意識という幻想/トール・ノーレットランダーシュ著」
人は情報の約9割を「視覚」から得ている!
人間の五感で得る情報の割合は、「視覚」が約87%だといわれてます。
聴覚(7%)、触覚(3%)、嗅覚(2%)、味覚(1%)と比べて圧倒的な情報量を得ていることが分かります。
「暗闇レストラン」ってありますが、真っ暗闇で食べるものが見えないと味が分からないとか。「視覚」からは脳へ強い情報を送られている証拠ですね。
FacebookのようなSNSだって視覚的に写真を付けてコメントを入れたほうが、断然「いいね!」ボタンが押されます。instagramの躍進も「視覚」をメインに発信した証拠です。このように「視覚」はとても大切なんです。
ロゴは「視覚」表現の代表格!
せっかく、あなたの会社には良い商品やサービスがあるのに売上が伸びないのは、
見た目の影響があるのかもしれませんよ!?
視覚情報を上手にコントロールし有効に使うのが、問題解決の早道!
あなたも「ロゴ」を使って会社の商品・サービスの
ブランド力を強化し、他社に差をつけましょう!
ロゴをお探しの方、起業される方、新しくロゴ作成をお考えの方や
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